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愛媛県愛南町で採集したヒラタクワガタを継代飼育し12年が経過しました。3月25日、4つの飼育ケースのマットと産卵木を交換したところオス3匹とメス9匹と幼虫10匹がいました。オス1匹とメス3匹をそれぞれ3つの飼育ケースに入れました。飼育瓶で1匹ずつ育てた方が生存率が高くなりますが、スペースの都合で幼虫は1つの飼育ケースに入れました。
ヒラタクワガタは南方のクワガタらしく暑さに強いので長く継代飼育ができているのだと思います。
3月10日、コクワガタとノコギリクワガタの飼育ケースのマットを交換しました。飼育環境が悪かったためか、コクワガタは成虫オス1匹、ノコギリクワガタは成虫メス1匹だけが生き残りました。マットの交換の回数や幼虫になってからの飼育に問題があったのだと思います。
コクワガタ♂
ノコギリクワガタ♀
3月10日、前回、菌糸瓶に幼虫を入れて4か月たったので新しい菌糸瓶(フジコン社 カワラ茸RGボトル800mL)に入れ替えました。今日は保冷庫で育てている10匹を入れ替えました。保冷庫は18℃に設定しています。屋外で育てたものと比べて大きく育っています。